静岡県立大学の「剣祭」に出演してきました。レコーディングに慣れた体をうまくリセットできるかどうか、少し心配だったんですが(レコーディングとライブでは体の使い方がちょっと違います)、満足に演奏ができたので、ひとまずほっとしています。そして実行委員のみなさんには色々と気を遣っていただきました。感謝しております(楽屋のコーヒーはとてもおいしかったです)。大学によっては実行委員の学生が少ないところもありますが、この大学では非常にたくさんの学生が動き回っていました。仕事に関しては、さすがにコンサート制作のプロには及ばないようですが、やる気は十分伝わってきます。それはどこの大学も変わりませんね。以前の学園祭で、うちのスタッフが「機材を運ぶのを手伝ってもらおうとしたら、機材以上の人数が押しかけてきて、ちょっと困った」と話していましたが、これは学生の一生懸命さをよく表しているエピソードだと思います。僕らにとっては、そういうのが新鮮で面白かったりするんですけどね。設営、撤収の現場はいろいろと大変なようです。そういえば「剣祭」のどこかでは、僕らのコピーバンドが演奏していたという話を聞きました。僕の叩き方にはクセがあるので、ドラム担当の方は苦労したかもしれませんね。お疲れさまでした。