セルフトリビュート、4日目がおわった。
「early GOING」ではバイオリン、
「ホーム」ではピアニカ、そして今日はギターを弾いた。
アルバムごとにわりとインストも作ってるし、
振り返るとぼくは「自分はドラマーじゃないんだ!」と
ずっと(態度で)言ってきたような気がする。
そしてその危うい気持ちがバンド側に引き戻されたきっかけ、
あ、このバンドちょっといいなあ、ともう一度思えたきっかけは
今日やったアルバム「ハートビート」だった。
その後もレコーディングでピアノ弾いたりとか、
紆余曲折はまあ、あるんだけど、でもこのアルバムで
「ドラマーとしての自分」をちゃんと見つけられたから
今のソロ活動があるんじゃないかとも思う。
いろんな意味で「ハートビート」は転機だったんだなあ。
もちろん今は、自分はドラマーなんだという意識でやってます。
このバンドいいなあ、とメンバー自身がちゃんと思ったり、
見に来てくれるみんながそう思って、初めて、
今日みたいな、なんだかよくわからない
ものすごい一体感が出るんだろう。
すごかったです。昨日のライブは。
コンピューターの画面越しでも
「ダイアリー」と「ビターズ」と
「さよなら僕のハックルベリー」で泣きました。
積み重なってきた時間が
目に見えるようでした。
丈さんは、マルチプレイヤーですね。
なんでもできる。
みんなも書き込みで
「丈さんかっこいい」って言ってましたよ。
だけど、なんだろう…。
私はやっぱりあのメンバーが
それぞれの思いを胸に
生みだす音の総和が好きです。
奇跡的に「かよわきエナジー」トリビュートの日以外は仕事が休みなので、
次回の「h.o.p.s.」のトリビュートライブもしっかりコンピュータ前で待ちたいと思います。
こんな素敵なライブを企画してくれて
ありがとう。
GOING、大好きです。
投稿情報: 真理子 | 2011年2 月20日 (日) 13:33