引き続き、新曲のレコーディング。これはなかなか、いやかなりいい作品になりそうです。他者を知ることによって自己を知るということは往々にしてあることですが、いまバンドの中で、それがさらに機能し始めているような気がします。僕が思い描いている「うた」に向かって、素生が懸命になってアプローチをかけてくる、その様を見ていると特にそう感じます。われわれはこんなにも、すべてが違っている。嬉しさや悲しさの表現の仕方も、やりきれない、という複雑な感情の表現の仕方も、受け取り方も、ひとつの「うた」をつくろうとするときに、何もかもが違う。一緒に何度レコーディングをしてきたか、とか、そういうことはたぶん関係ないんですね。似たようなことは毎回、感じます。素生はマイクに向かって歌いながら、僕はスピーカーから聴こえてくるその歌をじっと聴き、選びながら、互いにひとつの音楽をつくろうとしている。そこには生身の人間の、真剣なぶつかりあいがある。僕を生かしているのはこれだ、とそのとき僕は思うのです。そして生まれ出たばかりの新しい音楽を、その感動をメンバーみんなで分かち合えるよろこび、これもまた、やはり僕を生かしている。
写真は水戸でいただいた納豆です。これもまあ…僕を生かしてますね。好きですから。ごはんにかけて食べます。
こんにちは。
ライブをしながらのレコーディング…お忙しいとは思いますが、どうか体調を崩されないようご注意くださいね。
新曲、楽しみにしております。先日CDショップのチラシを見ていたらCDの予告が出ていて嬉しくなりました。予約しようと思っています。
この記事を読んでいるとメンバーの方々の音楽にかける思いが伝わってきますね。
人は日々変わっていくものであり、それによって歌も曲も変わってくる。何度同じ曲を演奏しても、すべてが同じものは作り出せない。
一緒にいる仲間がそうやって変わっていく過程を見ているのはすごく楽しいのではないだろうか、と私は思いますね。
私も「生きがい」というものを見つけたいものです。
納豆、私も好きです。
いつのまにか食べれるようになりました。最近のは臭くなくていいですね…臭いが嫌いだったもので。
昔は見るのも嫌だったものですが。好みは変わっていくものですね。
投稿情報: 十六夜 | 2006年3 月26日 (日) 10:12
あの水戸納豆・・・地元民の私は食べたことがありません。
くめ納豆から出ている丹精(たしかこの字)がおすすめです。
今回は宇都宮・水戸しか参戦出来ませんが最高のTUTTIをありがとうございました。
投稿情報: 蜜柑 | 2006年3 月23日 (木) 20:22
水戸ライトハウス、お疲れ様でした!
最後の丈さんの「やっとツアーが始まった気がします。」という言葉。
あれは宇都宮のことを含んだ言葉だったのかな。(違ったらごめんなさい)
厳しい言葉だと思ったけど、丈さんのリーダーとしての責任と、
GOINGの音楽に対しての真剣さが感じられて、感激しました。
水戸ライブ最高でしたよ。これから全国『TUTTI』の輪が広がって、
さらに大きな音楽になって、また(私は)武道館で会えるんだと思うと、
とても嬉しい気持ちになります。
すばらしい『TUTTI』の時間をありがとう!
次の『TUTTI』、楽しみに待っています。
投稿情報: なつめぐ | 2006年3 月22日 (水) 20:27
宇都宮、水戸...とライブお疲れ様です。
新曲、どんな感じになるんでしょう。
今からとっても楽しみです(^o^)/
生身の人間の、真剣なぶつかり合い...
これがあるから“何か”が生まれてくるんですよね。
それが「感動」だったり、もっと泥臭いものだったり。
そう考えると人間って深いんだなぁ、と思ったりします
あっ、納豆…美味しそう♪ 大好き!!
でも、私はご飯にかけずにそのまま食べちゃうんですよね。
投稿情報: しお | 2006年3 月22日 (水) 17:35
こんにちは。
ライブをはさんでのレコーディングおつかれさまです。
水戸はお彼岸だったのでライブにいけませんでしたが
楽しかったのかしら、なんて想像しています。
人と人が向き合って何かをつくり出していく。
なんて素敵なことなんだろう!と思いました。
その結晶たちに早く会える(正確には聞けるか)ことを願って。
私も日々がんばるぞ!と勝手にやる気になっちゃいました。
ちなみに納豆は苦手です。最近ねばねばものが好きになってきたので、
そろそろいけそうな気もするのですが(笑)
投稿情報: 金ゴン | 2006年3 月22日 (水) 13:46