久しぶりに映画を観てきました。「プルーフ オブ マイ・ライフ」という、数式の証明を巡る物語です。「数学もの」の話でいえば、小川洋子さんの『博士の愛した数式』がまず思い出されますが、この物語でもやはり「博士」がとても変わった人物として登場してきました。博士を演じるのは「ゾロ」や「レクター」としておなじみのアンソニー・ホプキンス。さすがの存在感で、僕個人的には、主演の2人よりもずっと強い印象が残りました。狂気を表現させたら、たぶん、この人の右に出るものはいないんじゃないでしょうか。これから観る方もいると思いますので、物語の筋には触れないでおきますが、まあ、賛否両論あるだろうな、と僕は思いました。なんというか、エンターテイメントを期待してしまうと肩すかしを食らうような気がします。構成として、ちょっとわかりにくい部分もありますね。ただ、すべてを語っていないところがいい。物語の結末を、観たものにぽんと手渡すような感じがあって、その意味では非常に余韻を楽しめる作品です。時間があったら、三谷幸喜さんの「有頂天ホテル」も観に行きたいな。
三谷幸喜さんの「有頂天ホテル」観ました!!
もう、ずーっと笑いっぱなしでしたよ。
細かいところも見逃さずに見ていると、もっと面白いのが
発見できます!これぞ、三谷ワールド!といったカンジでした。
ちなみに、私は今日「スキージャンプ・ペア」という映画を
観てきました。いやぁ、バカバカしくって笑えました。
丈さんも是非観てください。
投稿情報: ますあき | 2006年2 月 8日 (水) 23:36
こんにちは♪
『博士の愛した数式』は既にチェックして参りました。
本も面白かったけど、映画も良かったです。
今まではDVDで全然問題なかったのに、
ここんとこ、急に映画を観るようになりました。
なんでだろ?
映画館のポップコーン(しかもキャラメル味!)が食べたいからだけなのかな(笑)。
次は…『フライトプラン』を観に行きたいな。
あの予告編、なんか惹きつけられません?
投稿情報: しお | 2006年2 月 8日 (水) 17:25
おはようございます。
いつもこの映画見たいな〜と思っていると
終わってしまっているタイプなのに、
「有頂天ホテル」はなぜか初日の一回目を見ました。
そろそろ次に映画館で何を見ようかなぁ?なんて
思っていたので、参考にさせていただきます。
にしても映画料金ってなんであんなに高いのでしょう?
一緒に見に行った母はいつでもシルバー料金(1000円)
なのでちょっとうらやましい(笑)
投稿情報: 金ゴン | 2006年2 月 8日 (水) 09:12
田舎(茨城)にもやっとシネコンが出来たのにいまいち映画をみていないなぁ・・・。
「プルーフオブマイ・ライフ」ですねチェックしてみます。
「有頂天ホテル」は土曜日にでも見に行く予定なんですが・・・(笑)
では、会社にいきまーす。
投稿情報: 蜜柑 | 2006年2 月 8日 (水) 06:31