そういえば、去る11日はマウイの誕生日でした。マウイというのは、僕が使っているアコースティック・ギターのモデル名で、正式には「マウイ・ワーウィ」といいます。指板を除いたすべての部分に「ハワイアン・コア」というハワイ産の木材が使われているので、この名前がついたんですね(長いので僕はマウイと呼んでいますが)。僕がこのギターを手に入れたのがつい先月、でもそれなのにどうして製造日がわかったのか、というと、その理由は「シリアルナンバー」にあります。ギター本体に刻印された製造番号、これの読み方がきちんと保証書に書いてある。それによると、僕のところにあるマウイは2003年10月11日、アメリカのモンタナ工場で、その日10本目に作られたギターである、ということがわかります。満2歳ですね。ふじおさんがまだ1歳半なので(推定)、彼らはほぼ同年代ということになります。木材の楽器の音は経年変化するので、年を追って彼らの成長を見ていくのは面白そうです。「幼少期の音はこうだった」とか。「でも7歳でちょっとグレた」とかね。グレないでほしいな。
「ふじおさん」って・・・
姉の旦那さんの名前と同じ・・・あはは・・・
いい人ですよ。
投稿情報: 山羊 | 2005年10 月16日 (日) 01:03
「マウイ・ワーウィ」。何だか語感がいいですね(^^)
先日のダストトレイルで初めて丈さんの相棒・マウイと
対面したわけですが、よい音色でしたよー。
マウイの名前の由来は何だろうな~マウイ=ハワイアン??
ていうことはマウイはハワイ産まれ??と連想ゲームのような
事を考えながら、ちょっと気にかかっていたので
今回の丈さんの文章で疑問は解決されました☆
植物はあまり手をかけすぎても成長してくれないんですけど
楽器はどうなんでしょう??
でも丈さんの奏でる楽器はグレることはなさそうですけどね(笑)
投稿情報: ペネ | 2005年10 月15日 (土) 01:46
丈さん、「ドーナツ・ライフ」まだかな、まだかなって思っていたので、ブログ開始が本当に嬉しいです。
イラストも、文章も、音楽も、ルックスも、丈さんはいろんな面で輝きをもった素敵な人。
大好きです。(告白してどうする・・・)
中村航さんの「ぐるぐるまわる すべり台」は音楽活動をモチーフにした小説なので、読んでる間もGOINGのコトを考えました。
もちろん丈さんが解説の「リレキショ」も入手しました☆
私の人生にとって、GOINGの音楽はかけがえのない存在です。
これからも、マウイと一緒に素敵な曲をたくさん作って下さいね。
投稿情報: ちょこ | 2005年10 月15日 (土) 00:21
新装開店、おめでとうございます。
公演の「それらしき人」の振り向き具合がなんとも…(笑)
脇の下をコチョコチョやられているような感覚に陥りました。
まだまだコンテンツを充実させるのに時間がかかるとは思いますが、ツアーも始まりますので、ゆっくりのんびりマイペースで。丈さんらしく。頑張って下さい。
で、音の変化は木製楽器の醍醐味でもあり、悩みの原因になったりする訳で。ギターやドラムだけじゃなく、それは金管楽器も「酸化」現象が多少あるので同じなのですが、いい音に育ってくれるといいですね。あとは丈さんとの生活態度にかかっています(笑)
マウイの木目が『東京は肌に合わねぇなぁ』なんつってひねくれたりしない事を祈りつつ。
投稿情報: mia* | 2005年10 月14日 (金) 13:37