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2009年2 月 5日 (木)

コメント

ドナウ河のでめ金

相対性理論「シフォン主義」、私も買いました。
私の脳内でも「コーントレックス箱箱箱買い」がぐるんぐるん回ってたまらず、
とうとう新譜「ハイファイ新書」まで通販に注文出してしまいました。
良いですね。音もかっこよいですが、
久々に出会う「おもしろ不条理モノ」とでも言うのでしょうか、
大瀧詠一や戸川純ちゃんやスネークマンショー、その後の「たま」やアンジーなどのインディーズロックなど、
80年代に百花繚乱だったアレを、正しく進化させた感じです。
こうして歌詞で実験性や独自性を追及する人が、
おっしゃるとおり最近は本当に少ないですね。
不景気の世の中、万人ウケする似たような内容を歌えば、そこそこのお客さんはつかめる、とでも思っているのでしょうか。
でもそればかりでは実に味気なく、つまらないです。
上のコメントで英里さんが書いておられたKANさん、
改めて聴くとこれも良いですね。
ポールかエルトンジョンかチューリップかってぐらいにメロがポップで綺麗なのに
詞はスチュワーデスとの会話そのまんまとか、
近所の奥さんへの妄想とか…。
むしろ「愛は勝つ」が彼の中では異色作といえるぐらい、アイロニーと智恵に富んでいて面白いですよ。KANさん。
よろしければ丈さんも聴いてみて下さい。
丈さんの詞も期待してますよ~


Irene@JPN

「扉の向こう」のときのエレカシのアルバム(扉)好きです。
そう、宮本さんかっこいい。
たぶん男性からみた‘みやじ’がまたかっこいいのだなと思います。
何千冊もの蔵書があるという宮本氏の本棚、見てみたいのです。そう思いませんか。

清船

Tシャツは松本さんでしたね。汗

ってか高松に来られていたようですね☆
るみばあちゃんカワイイ。
高松市内になるのですが、「こだわり麺や」や、「ごりまる」などもオススメですよ!
今度またライブでいらした時はぜひ☆

清船

河野さん、こんばんわ!
このページにたどりついたので足跡残していきますね☆

ゴーイングアンダーグラウンドがめっちゃ大好きです!
雰囲気とか曲も大好き、綺麗なメロディーも心地よくなります。
いろいろ落ち込んだ時とか助けてもらったり、元気もらったり。
少しでも感謝の気持ちを残したくて、コメントさせてもらってます。

ありがとうございます。これからも一ファンです☆
今回はライブにいけなくて残念。。
また河野さんTシャツ作ってください笑。めっちゃほしいです!

長くなりました。がんばってください!!応援してます!!

うさぎや

丈さん、こんばんは。
「父さん母さんありがとう」と聞いて、
モーニング娘。をまっ先に思い浮かべてしまいました。
古いですかね……(苦笑)。

「コントレックス箱買い」とか「世界征服やめた」とか、なかなか気になる歌詞です。
どんなことでも歌になるんですね。やっぱり歌ってすごいです。面白い。

余談ですが、勤め先に、本当にコントレックスを箱買いしてる人がいます。
500mlではなく2Lで、1日に1本飲んでるみたいです。
この歌を作った人の周りにも、そういう人がいるのでしょうか……?

まえその

丈さんこんばんは。
相対性理論、良いですよね〜。

僕は、
「私もうやめた〜、世界征服やめた〜」
という歌詞にガツンと来ました。
世界征服狙ってたのか〜そんな声で!と。

真理子

音楽は…芸術は…
何でもありだと私も思います。
ただそれで生きていけるか、
食べていけるか、と言われると
また別の問題だとは思いますが、
何でもありであってほしいと思います。
可能性を切り拓いていくようなもので
あってほしいな。

それにしても、
父さん母さんありがとう感謝してます、みたいな歌
ってどんな曲でしょ!?
さっぱり浮かばない私って…。
GOINGの曲ばっかり聴いてるから!?

そういえば、この前TVを見ていたら、
女性の現代創作ダンス集団みたいなのが
ずっと演技してるだけの音楽PVがあって
思わず見入ってしまいました。面白かった。

宮本さんの曲は有名どころしか知らないけど、
声は好きです。
力強くも哀しい感じ。

では。

つぶきち

本当に昨今はそういう歌ばかりで、聴きたくなくなっていました。

違うジャンルの歌や、悲観的な歌を聴いて逃げていました。(笑)

音楽は自由ですが、統一をされるのは…。
きっと刺激を受けて書いたのでしょうね!

話が逸れてしまいました…。

英里

まったく同感です。びっくりするほど同感です。父さん母さんありがとう、って思えることそれ自体はすばらしいけれど、歌にして聞かされるのは…。
エレカシとはベクトルが相当違いますが、KANさんの曲に「車を運転してて『止まれ』で止まらなかったらネズミ捕りにつかまって点数なくなって免停になりました」という内容の歌(しかも実話)があって、なんかもうこの人ほんとに自由だなあ、とものすごくロック魂を感じました。泣かすより笑わすほうが難しい、と個人的に思います。

まろまる。

食傷気味で思いだしたのですが、最近は"泣ける歌"や"泣ける話"を紹介するTV番組までありますね。
少し前から映画でも本でも"泣ける"が第一の売り文句、みたいなものが多過ぎて「あぁまたその手のやつか」とうんざりしてしまいます。

泣くというのは確かに感動の表れとして分かりやすいし、かく言う私も泣くことでカタルシスを得る人間なのでその需要については分かる気もしますが・・・
それにしたって最近の風潮はあからさま過ぎじゃないかと思います。
最短距離で感動にたどり着きたい人が多いんでしょうか?
そこに至るまでの経緯や時には遠回りも、感動を増幅させるものだと私は思っているのですが。

jollymadame

丈さんこんにちは~

夏の黄金比ですね(^o^)
確かに一度とりつかれると頭からはなれない曲です・・・

ちなみにコントレックスを箱買いするとかなり高い出費なんですよね(3000~4000円くらい?)

GOINGのアルバム、発売日が楽しみです!
丈さんみたく「あぁこれだよこれ」ってなりたいですからっ

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