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2007年2 月12日 (月)

コメント

きらら

惹き込まれるその先の何かは人それぞれの感じ方ですものね。その暗闇も丸ごと自分に重ねらねはしないけど、断片だけでも歌詞から感動を受けたりすると泣いちゃったりします。
まだジョーさんの出来あがってない新しい歌詞からもきっと断片を自分で勝手にすくい取ってまた泣いてしまう気がします。

ツアー楽しみです。

ヤマグチ式

丈さんは、コミックの、「風の谷のナウシカ」を読んだことがありますか。
全7巻だったと思います。
実は、映画版は、コミックの2巻の途中までの、お話なんです。
宮崎駿さんの闇に対する観念が垣間見えて、とても面白かったので、勧めておきます。(是非、みなさんにも。)

銀色

トンネルの闇の向こうになんにもないわけはない…、
子どもの頃確信してそのまま、ジョーさんは大人になりましたね。
得意であろうがなかろうが、影ある心で書くから、ジョーさんの詞は
キラキラ光ってにごりがないのではないですか。
私は、そういうよからぬものが気になるくせに、
闇の魅力に興味を持つのはいけないことなのではないか、
そんな自分は変なのではないかと、結局「その奥」をのぞくのを
ためらってばかりの子どもでした。
ジョーさんみたいな友達がいたら、きっと一緒にその暗闇の向こうに踏み込んでいたのかな…。
あっ、今からでも間に合いますね。自分でえらんで、自分で検証する事。

momo

はじめまして。

いつも丈さんのブログを拝見させて頂いていますが、初めてコメントさせて頂きます。

丈さんの書く文章はやわらかくて読んでいてとても心地よいです。

あるものに引き込まれるという感覚は私にもありますが、そういう時そのものの暗闇の中にある何かを想像するのも楽しいですよね。だから興味をそそるのだと思います。

私も丈さんの描く暗闇に引き込まれ、どっぷりと浸りたい気分です。(ちょっと危ないですかね?)丈さんの書く詞が大好きなものでして…すみません。

ペネ

丈さんのトンネルと少し似ているかもしれないのですが
私が小さい頃に気になって仕方なかったもの、
それは防空壕の跡でした。
土地柄、結構身近にあるんです。
「近寄ってはいけません!」と先生に言われるとなおさら
気になって仕方なかったけど、今思えば子供ながらに
歴史の持つ「闇」の部分が気になっていたのかも。。
歌詞を書くという作業は大変そうですけど、新しい曲で
丈さんの新たな「闇」に入りこんで、手探りで何かを
見つける日を楽しみにしています。


おかゆ

こんにちは。
ここでゆう暗闇は、"黒さ"ではなく"見えない部分"でしょうか。
たしかに表現されてるものを受けとめるとき、その人の人格とかも自ずと見えてきたりしますね。私はまた新しい丈さんの暗闇が見たいです。笑

丈さん得意じゃないんですか!言葉全般は得意かと思ってました。
優れている=得意ではないんですねぇ。
不思議です。

アジ

本題からは少しずれてしまう気がするのですが。

前々からゴーイングの曲を聴いていて思っていたのですが、
丈さん作の曲は聴いていると内へ内へと
まさに「引き込まれる」感じがするのに対して
素生さん作の曲は聴いていると外へ外へと向かう
何者かによって「貫かれる」感じがします。
何でそうなのかはよく分かりませんが・・
(いや、こういうところに理由を見出そうとするのは無粋なことなのかも)
例えるなら丈さんは竜巻、素生さんは台風といったところでしょうか。


tour"TWISTER"、楽しみにしております(風だけに)

金ゴン

おはようございます。
私が何かを作り出したいと思う時、やはりどちらかというと暗闇というか
マイナスから始まっていると感じていました。
自分の中に何かが足りないから作り出す。
もし自分が何不自由なく幸せな状態だったら、
何かを作り出すという行為にいたらないのかもな〜とも。
長くやっているから、得意っていうもんでもないのですね。
でも丈さんの歌詞、好きっす(笑)
ではまた。

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  • Blue Smithのアルバム「オルガンLOVE」に参加しました。松本素生とBlue Smithの共作曲「One」でドラム叩いてます。2008年12月3日発売。
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  • ヨーロッパ企画のオムニバス『童謡のつづき』に参加しました。おなじみの唱歌『紅葉』の続きを自分なりに創作しています。2008年9月24日発売。
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  • 韓国出身のシンガー、John-Hoon(ジョンフン)さんに楽曲提供しました。「GLASS RAIN」という曲を書き下ろしています。2008年2月20日発売のシングル盤「サクラTEARS」のカップリング曲です。
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  • 松たか子さんのアルバム「Cherish You」に参加しました。「イナーシア」という曲を書き下ろしています。
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  • 中村航さんの第39回文藝賞受賞作『リレキショ』文庫化に際し、解説を書きました。
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  • 平絵里香さんのアルバム・レコーディングに参加しました。9曲中、2曲のプロデュースをしています。「顔色スピーカー」発売中。
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  • 「音楽と人」誌上にてエッセイ「羊が鳴く理由」連載中。