「音楽と人」の取材を受けてきました。ぼくと素生がそれぞれ個別にインタビュイーとなって、ベストアルバムについての話をしています。話の要点はすでにこのブログで書いてしまったのですが、もちろん、同じ話が載るわけではありません。質問されてはじめて思い当たることなんかもあって、面白かったです。なんだか、ひとりでインタビュー受けたときの方が、比較的ちゃんと話せてる気がするなあ。何かを説明する、ということが決して得意ではないぼくとしては、やはりこんな風に自分のペースでゆっくり話すことができると非常に助かります。あんまり頭の回転も速くないので。
その点、文章はいいです。落ち着いて言いたいことが言えるという安心感からか、話そうとしているときよりも、思考回路に気持ちよく電流が流れます。
あ、そういえば、これはみなさんにお知らせしなければいけませんね。今日、久しぶりに映画が観たくなったので、TVを買ってきました。観たのはヒッチコックの「知りすぎていた男」、ビリー・ワイルダーの「アパートの鍵貸します」、それから1925年版でサイレントの「オペラ座の怪人」、あと「カンフー・ハッスル」。ジャック・レモンはいい俳優だなあ。
ついでに「シーマン」にも手を染めてみました。なんかいっぱい生まれてきたんですけど。こんな大勢相手にするのか…。
こんばんは。
丈さんの文章はしっかりと自分の気持ちを表せられていて、
こちら側にも考えさせてくださいます。
でも、丈さんのゆっくりとして真っ直ぐに口から出てくる言の葉も
大好きです。
ちなみにシーマンを育てて最後泣きました。
たくさん生まれた後も、厳しい動物社会を見せつけてくれます。
水温にお気をつけて育ててあげてください。
投稿情報: 野武士 | 2006年5 月22日 (月) 22:33
「音楽と人」ですね。是非とも買わねば!!
話すより文章のほうが効果的に伝わることは私もよく体感します。若かりし頃なんかはラブレタとか。消したい過去も足跡として残っちゃうのも文章だったりするんだなぁ、フゥ・・・。
シーマンなんですけど、ジョーさんはどんな魅力に取り付かれてるんでしょうか?前に友達のうちへ遊びに行った早々、「やっと生まれたんだぁ。」と自慢気に生まれるまでの経緯を説明されたことがあって以来、私にとってはちょっと拒絶したい存在です。
投稿情報: きらら | 2006年5 月19日 (金) 23:35
丈さん、こんにちは。
『音楽と人』の予告のページに名前がありましたね。今回のインタビューが載るのでしょうか。
私も説明をするのは苦手ですね。
細かいことまで伝えようとしすぎて、結局何が言いたいのかわからなくなってしまいます。
「面白いことがあったよ」と誰かに伝えようとしても、私が話すと何故か面白くなくなってしまう。
説明が多すぎるのでしょうか。話す、ということは難しいなあ。
しかし文章なら、その点自分で見直し、修正することが出来る。
じっくりと練り上げながら、ひとつの文章を生み出すのは実に面白いことですね。
そうして自分を磨き、少し前の自分では書き表せなかった気持ちを表現できた時の喜び。
自分の持つイメージに言葉がピタリとはめ込まれた時、私は不思議にすっきりした気分になるのです。
シーマンは…昔友人宅で「何見てんだよ」というようなことを言われた思い出があります。腹が立つのに、今となっては懐かしい。
追記:ひつじフォーラムに普通に投稿している宮尾さんと、これまた普通に返答されている丈さんに笑ってしまいました。
本当にお二人は仲がよろしいのですね。
投稿情報: 十六夜 | 2006年5 月18日 (木) 17:03
おはようございます。
「音楽と人」のゴーイングの記事はいつもいいなと思って読んでいます。
(写真も自然な感じで)
私はあまり話すのが得意ではなく、仲のいい友だちでさえ
大人数になるとあたあたしてしまうので文章がいいという気持ち
なんとなくわかります。(といっても文章もそんなに得意じゃないですが)
でも丈さんは話するのが上手なイメージがあったので少し意外です。
そしてテレビ買ったのですね!(密かに気になってました)
最近めっきりゲームをしないので「シーマン」って実際どんなゲームなのか
よくわからないんですけど、いっぱい生まれるって何が?!
きっ気になる…
ではまたです
投稿情報: 金ゴン | 2006年5 月18日 (木) 09:34
丈さん、おはようございます。
ベストアルバム「with YOU」について「音楽と人」の取材を素生さんと個別に受けられたとの事、ご報告ありがとうございます。
個別というのは、GOINGの曲は、素生さんがメインで作詞作曲の曲・丈さんがメインで作詞作曲の曲と様々ですので、その変を考えた構成なのでしょうか。
個別の写真があると良いな・・・そして全員の写真も・・・さらには宮尾さんもいたり(それはありませんよね、でも)・・・欲望はつきませんが、実際の記事を読むのを楽しみにしています。
TVを購入された事とともに、ずいぶんたくさんの映画名が挙げられています。
ファンにとっては、丈さんがお好きな映画がわかった今、「こんなにたくさんの映画をチェックしなきゃいけない!」と、嬉しい悲鳴を上げております。
誰も「チェックしなさい」なんて指示してないのに(笑
(P・S) 今朝早く「ひつじフォーラム」を見て一人で笑っていた私を、職質しにきて下さい (↑頼んでどうする
投稿情報: moe | 2006年5 月18日 (木) 06:31