セルフトリビュート、4日目がおわった。
「early GOING」ではバイオリン、
「ホーム」ではピアニカ、そして今日はギターを弾いた。
アルバムごとにわりとインストも作ってるし、
振り返るとぼくは「自分はドラマーじゃないんだ!」と
ずっと(態度で)言ってきたような気がする。
そしてその危うい気持ちがバンド側に引き戻されたきっかけ、
あ、このバンドちょっといいなあ、ともう一度思えたきっかけは
今日やったアルバム「ハートビート」だった。
その後もレコーディングでピアノ弾いたりとか、
紆余曲折はまあ、あるんだけど、でもこのアルバムで
「ドラマーとしての自分」をちゃんと見つけられたから
今のソロ活動があるんじゃないかとも思う。
いろんな意味で「ハートビート」は転機だったんだなあ。
もちろん今は、自分はドラマーなんだという意識でやってます。
このバンドいいなあ、とメンバー自身がちゃんと思ったり、
見に来てくれるみんながそう思って、初めて、
今日みたいな、なんだかよくわからない
ものすごい一体感が出るんだろう。